『空中発射母機からロケットを飛ばそう計画』
それはひょんなことから始まったRe'phさんとTAKAのメッセから始まった・・・。
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TAKA の発言:
『リナックス搭載の手作りロケット、打ち上げへ一歩前進』
って記事を
『リナックス搭載の手乗りロボット、打ち上げ一歩前進』
と読み違えたりするあたりが、頭がウニっぽい
Re'ph の発言:
『リナックス搭載の手乗りロケット、打ち上げ一歩手前』?(笑)
TAKA の発言:
あぅ!一本取られた!そっちのほうが面白い(w
Re'ph の発言:
そういう問題なのか?(^^;;;
TAKA の発言:
ってか、手が焼けどしますなぁ・・・・(手が発射台かい!)
Re'ph の発言:
いや、多分最初は空中発射母機と一緒に輪ゴムで飛ばして、
途中から分離シークエンスに・・・・
Re'ph の発言:
作りて〜
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こんな流れで作ることを前提とした
『空中発射母機からロケットを飛ばそう計画』
が発動する辺り、私たち二人の頭の中は一体どうなっているのだろうか?(^^;
このあと、実際に飛ばすとして、空中発射母機とロケットの構造に関するメッセが続きます。
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TAKA の発言:
・・・発射母機がホワイトウィングス?
http://kids.goo.ne.jp/island/wanpaku/ww/what/index.html
Re'ph の発言:
あぁ・・・なんかホントに作れそうだ(^^;;;;
Re'ph の発言:
ペンシルロケットくらいなら、飛ばせそうだなぁ・・・(^^;;;
TAKA の発言:
問題は、発射母機が燃えないかどうかですね。
Re'ph の発言:
燃えないようにするには、分離後に点火しないといけませんね
Re'ph の発言:
上手く投げられれば、発射成功扱い?
TAKA の発言:
発射母機ごと垂直にゴムで発射して、最大到達点で、切り離し、
姿勢が崩れないうちに点火。
TAKA の発言:
・・・結構難しいかも?
Re'ph の発言:
最大到達点を感知するのは難しそうなんで、ここについては地上基地(笑)からの
無線指示の方がよいと思います
TAKA の発言:
http://www.kiso.tsukuba.ac.jp/~sec/secrock.htm
↑ロケットの作り方〜
Re'ph の発言:
ペンシルロケットの点火については、母機と本体をピンを付けた糸でつないでおいて、
ピンが抜けたら点火ということでどうでしょう?
TAKA の発言:
おぉ!手榴弾と同じですね。
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かなり本格的です(^^;;;
だいぶ、仕様が固まってきました(^^;;;
この辺りで、TAKAは『本気で作れるかもしれない』と思い出すのですが、
やはり、作るに当たって、問題点は出るもので・・・・
問題点1.姿勢制御
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Re'ph の発言:
ロケットの姿勢制御だけが難しそうですね
TAKA の発言:
こればっかりは、発射母機の打ち上げ方次第ですね。
TAKA の発言:
あとは切り離した時に、ロケットが垂直に上がってくれるのを願うのみですなぁ。
Re'ph の発言:
発射母機の姿勢は選べると思うんで問題ないと思います
Re'ph の発言:
問題になるとすれば、分離後のロケットの姿勢だと思います
TAKA の発言:
切り離しちゃったら、姿勢制御は出来ないですから、
ロケットの姿勢は母機任せでも構わないのでは?
Re'ph の発言:
母機から切り離した後、点火するまでの間に姿勢が崩れないかが心配なのです
TAKA の発言:
そうですねぇ・・・そこが一番悩みどころですね(^^;
Re'ph の発言:
でも、ホントに出来そうな感じですね
TAKA の発言:
姿勢制御用のジャイロを仕込んで、垂直になるように調整?
姿勢制御用のスラスターが必要かな?(w
Re'ph の発言:
ペンシルロケットにそこまで積むのは不可能かと
TAKA の発言:
自重の問題がありますからねぇ・・・(^^;
TAKA の発言:
そうすると、切り離し後は運任せ。
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ロケットの姿勢制御はペンシルロケットに姿勢制御用の構造を入れるのが難しいため、
断念するしかなさそうです。
要は、ロケットが上向きに飛んでくれれば良いだけなので、
発射母機とロケットの飛行バランスでどうにかなるとは思いますが・・・。
問題点2.ロケット回収のための機構
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TAKA の発言:
最終的に回収用にロケットにパラシュートが欲しいところですね。
Re'ph の発言:
パラシュートの展開タイミングが凄く難しそうです(^^;;;
TAKA の発言:
もしくは燃えなさそうなところに糸をつけて、あとでその糸を引っ張って回収。
TAKA の発言:
糸をつけておけば、何メーターくらい上に行ったかが分かりますね。
TAKA の発言:
おまけに、切り離しタイミングも分かるかな?
TAKA の発言:
糸が引っ張られなくなった時点で最高点だから、そこで切り離し。
Re'ph の発言:
どれくらいあげるかによりますけど、糸の抵抗って結構ある気がするんですけど
Re'ph の発言:
燃料が燃え尽きる時に、パラシュートの蓋を焼ききる形はどうですか?
TAKA の発言:
パラシュートは垂直に挙げる限りで言えば、先端に軽く蓋をしておいけば、
落下時に自動的に開くような気も・・・(かなり甘い考え)
Re'ph の発言:
分離直後にも開いちゃうかも
TAKA の発言:
衝撃があると簡単に開いちゃうか(^^;;
TAKA の発言:
長めの導火線を用意して、メインエンジン点火とともに着火して、蓋を吹き飛ばす?
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結局、決め手になる意見が出てきませんでした。
なにか、回収手段とか考えられる方、ちょっと考えてみてください。
問題点3.発射母機の選別とロケットの切り離しについて
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TAKA の発言:
そういえば、ロケットはダッコするのですか?それともオンブするのですか?
Re'ph の発言:
輪ゴムで飛ばすタイプの飛行機だと釣り下げ式になると思います
TAKA の発言:
主翼に吊り下げですか。
TAKA の発言:
『おんぶ』でも良いような気がしますが・・・。
Re'ph の発言:
飛行姿勢が維持できないと思いますが
TAKA の発言:
トータルバランスも問題になるわけですね。
Re'ph の発言:
発射母機は、P-38がいいかもしれませんね
TAKA の発言:
うぉ!もう母機の機体選択まで・・・(^^;;
Re'ph の発言:
センターに上向きに取り付ければ、分離せずに打ち上げ出来ますね
Re'ph の発言:
http://www.246.ne.jp/~miti-230/P-38.html
こんなのですね
Re'ph の発言:
これなら、分離プロセス無しで点火しても、母機が燃える可能性は低いですよ
Re'ph の発言:
尾翼のセンターがちょっと危ないかもしれませんが
TAKA の発言:
発射方向は斜め上に飛ばすってことですね。
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これで、大体の仕様が確定しました。
まとめるとこんな感じです。
1.空中発射母機には『ロッキードP-38』を選定
2.ロケットはスタンダードなペンシルロケット
3.空中発射母機とロケットの切り離しはリモートで行えるようにする。
4.分離後のロケットの姿勢制御は諦める
5.ロケットの回収方法は別途考える。
って感じです。
突込みどころ満載の書き込みだと思いますけど、
ロケットの作成方法や、空中発射母機との切り離し方法など、
何かご意見がありましたら、書き込んでみてくださいね☆
もし、本当に作れるもの仕様が出来上がれば、
『第一回 空中発射母機からロケットを飛ばそう計画 OFF』とか
開くかもしれませんので(w
--- 2003.06.12 TAKA ---
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