おはようございます、なほです。
年末に時間ができたので、事務所のサーバー(5台)とSEの開発環境を仮想化サーバーに集約してみました。
以下、元環境と移行後環境
<元環境>
サーバー5台(ファイルサーバー、DBサーバー、アプリケーションサーバ、ADサーバ。OSはWindowsとLinux)
SEの開発環境7台(WindowsXP。顧客毎に開発環境が違うためVM-wareで仮想環境を構築)
<移行後環境>
仮想化サーバー1台(自作サーバ Xeon Quad core 2.2G X2 Mem 8G)
(仮想化サーバー内で、元々の合ったサーバー5台を起動。SE環境も顧客毎に仮想WindowsXPを作成し、必要に応じて仮想化サーバー上で起動)
今回使ったのは、この方面に興味のある人は基本かもしれない、Wmware ESXi Server3.5U3を使用しました。
製品自体は有償時代の実績があり、実際に使った感触も満足のいく製品でした。
ただ、その安定性を担保するためか、使用出来るハードウェアが多くはないので、構築する際はハードウェア対応表を見てサーバーを構築する必要がありますです。
VMware ESXi serverの構築とかは、各種サイトやヘルプを見てもらうとして、構築が終わってサーバーが1台になったら、ずいぶんすっきりしました(寂しくともいう・・)
管理も、SE環境の複製や横展開も楽になったので良いのですが、やっぱりPCフェチとしては、たくさんのサーバーがブンブン動いているのもうれしいんですよね・・・
ま、こんな仮想サーバーがたくさん必要になるように、会社を大きくしていくことにします。(でも、まだCPUとメモリに空きがあるなぁ・・・・)
アジトのサーバーも、これを使えば統合出来るかと思いますよ。お勧めです。
なほ
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